シンプルで柔軟なスマートヒーティング

床下暖房でも、従来型のラジエーターでも、電気ラジエーターでも。 frogblueなら、建物全体、部屋全体、フロア全体を簡単に最適な温度に暖めたり、冷やしたりすることができます。 企業の建物では操作不要な全自動で、また個人の住居ではスマートフォンまたはタブレットのfrogblue frogControl appやfrogDisplayを使用します。 必要なのは電源接続だけです。 また、「仮想出力」により、随時拡張が可能です。

frogblue暖房コントロールの概要

柔軟な通信と設置

frogBoxHeatには5つの暖房回路または部屋を直接接続することができます。 frogAct1-0などの他のフロッグを使用すれば、「仮想出力」と呼ばれる暖房回路を最大で6個まで追加することができます。 適切な場所に設置すると、frogblue Bluetooth^®メッシュネットワークを介してfrogBoxHeatとの通信が行われます。 バッテリー駆動のfrogRoomSenseとfrogMultiSenseは、便利な場所に好きなように設置し、柔軟に温度を測定することができます。 たとえば、ダイニングルームのイスやソファの後ろなどです。

個別管理ー自宅でも外出先でも

お好みの設定温度を指定するには、スマートフォンまたはタブレットのfrogControl appまたはfrogDisplayを使用します。 シャワーを浴びる前にバスルームを暖めるなど、いつでも新しい温度設定や一時的な温度設定をすることができます。 また、スマートヒーティングコントロールを上書きしたテンポラリーな設定も可能です。 就寝時間が遅くなる場合は、パーティーモードで昼間の温度を設定した時間だけ延長できます。 留守モードでは、その間だけ、夜間の温度に調整されます。 ホリデーモードは、長時間不在にする間をインテリジェントコントロールしてくれます。 これは外出先から操作できるため、帰宅時には既に快適な温度に調整された状態にすることが可能です。

エネルギー効率とサステナビリティ

frogblueのインテリジェントヒーティングコントロールにより、エネルギーと光熱費を節約できます！ 個別の時間や週のプログラム、および（外部の）センサーの統合により、最適な暖房動作が可能となります。 不在時や窓が開いているときに温度を下げる、または夏場の強い日差しで部屋が暑くならないようにブラインドを自動で閉めることもプログラム可能です。 暖房システムでサポートされている場合は、床下暖房の冷却機能を起動することも可能です。

企業の建物の暖房を完全自動コントロール

frogblue ProjectAppを使用すれば、非常に簡単に時間および週単位での完全自動プログラムを設定することができます。 たとえばオフィスでは、暖房のコントロールは操作不要になります。 時間帯や曜日ごとの個別プログラムも簡単に設定することができます。 オフィスの窓開放時には、暖房は積極的にセットバック温度に切り替えるべきですか？ 窓を開けても問題ありません。 ウィンドウセンサーなどをシステムに組み込むことは簡単です。

柔軟でスマートな冷房と換気

バスルームやキッチンの換気の個別コントロールも、当社のフロッグがあればとても簡単になります。 コントロールを全自動で、または照明が5分以上ついているときだけや1階は二度押し、2階は三度押しで指定の時間だけ、といった設定も可能です。 暖房システムでサポートされている場合は、ワンクリックで冷房機能を作動させたり、または一定の温度になると自動的に起動させたりすることができます。 このようにfrogblueはいつでもご希望の室内環境を実現します。

frogblueヒーティングコントロールは進化し続けます

既に次世代ヒーティングコントロール製品として、frogHeatBarの開発が始まっています。 このfrogHeatBarには、それぞれ3つのバルブを持つ暖房回路／箇所を10個接続することができます。 また、frogHeatBarはトップハットレールに取り付けたり、ユーロプラグで電源に接続したりできるため、設置がさらに簡単になります。 暖房システムでの動作温度と復帰温度の測定に温度センサーを2つ使用しており、ミキサーバルブの制御が可能で、異常状態を素早く検知することができます。 異常が発生した場合、frogDisplayによってメールまたは電話で通知されます。 必要に応じて、2つの内蔵ボタンでコントロール設定を上書きすることもできます。